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面接で気をつけたい敬語の使い方

社会人として敬語を使い分けるスキルは必ず必要になります。
敬語の使い方を間違っていると、マナーが身についていないのかなと思われてしまい、印象を悪くしてしまう可能性があります。
しっかりとした印象を持ってもらうためには、敬語をきちんと使うことができていることが大切です。

みなさんご存知かと思いますが、敬語は大きく分けて「尊敬語」「謙譲語」」「丁寧語」の3つがあります。
これらは時と場合によって使い分ける必要があります。
「尊敬語」は、相手を敬うときに使われ、<動詞+「れる」「られる」>や<「お」「ご」+動詞+「なる」「なさる」「くださる」>などの表現のほか、普段の言葉から表現が大きく変化するものもあります。
「謙譲語」は、自分がへりくだって相手を敬う時に使われ、<「お」「ご」+動詞+「する」「いただく」>や<動詞+「いただく」「させていただく」「いたす」>などの表現のほか、普段の言葉から表現が大きく変化するものもあります。
「丁寧語」は、相手や内容に関わらず丁寧に表現したり、上品にする時に使用します。接頭に「お」「ご」をつけたり、語尾に「です」「ます」「ございます」を付けたりします。

面接の際に気をつけたい敬語をいくつか紹介します。
・お会いする
NG→社長にお会いになったことがあります。
OK→社長にお会いしたことがあります。

・いらっしゃる
NG→専務がおられたのを覚えております。
OK→専務がいらっしゃったのを覚えております。

・いただく
NG→前回の面接時にもらわれました。
OK→前回の面接時にいただきました。

by camostsakuraxclim | 2018-02-06 00:00 | ブログ

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